多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。
しかし、「システムを導入したのに業務が変わらない」「現場の負担が減らない」「データが活用できていない」といった声も少なくありません。
その原因は、DXそのものではなく、DXの進め方にあるケースが多く見られます。企業が本当に目指すべきは、業務単位の改善ではなく、組織全体の最適化です。
例えば、
・紙を電子化する
・Excelをシステム化する
・特定業務だけを効率化する。
これらは業務改善として有効ですが、企業全体の変革にはつながりません。
DXとは、データやデジタル技術を活用しながら、業務プロセスそのものを変革することです。
企業では各部門が独自にシステムを導入することがあります。
営業部門は営業管理システム。
経理部門は会計システム。
施設管理部門は設備管理システム。
それぞれの部門では効率化が進みますが、企業全体で見ると新たな課題が発生します。
・データの重複入力
・情報共有の遅れ
・報告業務の増加
・システム間の連携不足
結果として、「システムが増えたのに忙しくなった」という状態に陥るのです。
などを連携できる環境です。
システムを増やすことがDXではありません。
システム同士を連携させ、企業全体のデータ基盤を構築することがDXなのです。